語学留学が成功しない仕組み
それにしても、きちんと手続きして、語学留学されているにもかかわらず
なぜ前述のように、
現地でコミュニケーションがうまく取れずつらい気持ちにさいなまれているのに、誰にも助けてもらえなかったり
寂しさや不安を紛らわすため日本人でグループを作ってしまい、楽しかったけど、英語は全く進歩しなかったり
思い描くような留学生活を送ることができていない人が非常に多い
という現象はなぜ起きてしまっているのでしょうか。
それは現在の個人留学のシステムがそうなっているからなのです。
独力ですべてを手配して、現地に行っても当たって砕けろ!で
ガンガン進んでいけるタイプの方は成功される確率が高いようです。
しかし、圧倒的に多いパターンは、
エージェントに依頼してホームステイや語学学校を手配してもらって留学されるパターンです。
ここでだれが悪いとか、そんなことを言うつもりはありません。
いえ、誰も悪くないのです。
原因は2つ考えられます。
①責任の所在がバラバラ
②語学学校そのものの仕組み
まず、①についてですが
エージェントは手配と付随サービスを行い、
ホームステイ先は 滞在させること
語学学校は英語のクラスだけを 責任を持って行っています。
つまり、英語留学とは様々な方面に関わり合いを持ちながら同時進行で進むものなのです。
語学学校で英語につまずいても下記②の理由から誰もフォローしてくれないし、
仕方がないので他の日本人の友人と集まってしまい海外なのにオール日本語になってしまったり、
ホームステイ先のホストファミリーとうまくいかなくても、ステイ先を変えたとしても
それが文化的コミュニケーションの問題だとするならばいつまでたっても解決が図れないので、
仕方なくフラット(一軒を数人でシェアする方法)を探すが、英語に自信がないので日本人ばかりのフラットへ引っ越す
などとということが起こります。
②については
海外の語学学校というのはもちろんオールイングリッシュで授業が行われます。
オールイングリッシュで文法を教えてもらってどこまで理解ができるでしょうか。
しかも、不明点があった時に手を挙げて英語で堂々と質問ができますか?
もしもついていけなくなるととてもつらい日々になってしまいます。
しかも、ネイティブの生徒がいない教室内で一日中勉強するわけです。
せっかく海外にいても、生の英語に触れる機会が非常に減ってしまいます。
多くの日本人留学生がこのような状態に陥っているのです。
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